• 英国心理占星術の世界

    ユキコ・ハーウッドの<英国心理占星術の世界>

    ユキコさんの世界観や
    イギリスの心理占星術の特徴が
    よく伝わる魅力的なプログラム群

    <オンライン講座・録画視聴>

<英国心理占星術の世界>とは?

ユキコ・ハーウッド流・心理占星術のイントロダクションです

心理占星術という分野を切り開いたパイオニアであり、心理占星術界のスター占星家であるリズ・グリーン。
この講座は、リズ・グリーンから直接指導を受けたユキコ・ハーウッドさんに、最初に開講いただいたシリーズ講座です。

ユキコさんの、3年間にわたるCPA(心理占星術センター)での研究成果を
惜しみなくシェアいただいた講座群で
時代を超えてまったく古びない普遍的で濃厚な内容です。

2012年開催の、このプログラムを皮切りに
心理占星学コース』『惑星の神々シリーズ』等、
ユキコさんの心理占星学プログラムを次々と開講してきました。

<英国心理占星術の世界>は、それらのプログラムの原型となる
ユキコさんの世界観や、イギリスの心理占星術の特徴がよく伝わる
いわば、ユキコ・ハーウッド流心理占星学の“イントロダクション”、全6回
です。

ユキコ流心理占星学を学びはじめる最初の一歩として。

心理占星学コースや惑星の神々シリーズの受講生の皆様には
講座のインターバル期間などに。

受講いただけましたら幸いです。

全6回、とおして受講することも
興味のある回だけ受講することもできます。

<随時申込受付中>

 

>>> ユキコ流の「心理占星術とは?」 (詳しく見る)

 

スタッフ Fuu からのご案内

ユキコさんの心理占星学講座は、象徴を読み解くための感性を豊かに育んでくれる講座です。
「カイロン(キロン)とはこういうものです」と、ただ一方的に答えを伝えるようなやり方ではありません。
絵画やギリシャ神話、天文学の視点や童話を織り交ぜながら、五感で象徴の中に入り込んでいく講座なのです。
ユキコさんに導かれながら、カイロン(キロン)の世界に入り込むことで、これまでどんなに説明してもらっても
曖昧にしか理解できなかったカイロン(キロン)の本質をつかんだ感覚がありました。

ひとつの象徴は、あらゆる方法で表現される可能性を秘めています。
初心者の私は、象徴の核となる意味をいくら言葉で説明してもらっても、
それがどのように表現されるかまで想像力を働かせることがなかなかできませんでした。

でも、ユキコさんの講座は、アプローチが逆なのです。
池の中に小石を投げ入れたときのことを思い出してください。
小石はやがて沈んで見えなくなりますが、いくつもの波紋が小石のありかを教えてくれます。
投げ入れられた小石の存在は、波紋を通じてしかわからないのです。

それと同じように、現実世界に投げ入れられた象徴を理解するために、波紋を見る、
つまりそれが表現された絵画や文章などに触れることで、
象徴の核心を浮かび上がらせるアプローチなのです。

こういうやり方で象徴の理解を深めていけば、目の前の人を、
ホロスコープを通じて理解することが自然とできるようになることでしょう。

ユキコ・ハーウッド|プロフィール

1954年大阪生まれ。20才で上京。故山田孝男氏に西洋占星学の基礎と瞑想を教わる。
1999年から、大阪で独自の占星術活動を展開。
2007年1月、リズ・グリーンが主宰する占星学専門校、CPAに留学。
2010年11月、デイプロマ試験合格。
現在、英国 グラストンベリー 在住

<英国心理占星術の世界> 全6回 

  • 1)魚座の海王星

    海王星は魚座の支配星で、公転周期は約165年。2011年3月に一度、魚座入りして逆行。2012年2月から本格的に魚座に。
    つまり165年ぶりに本来の座、我が家に帰ってきたとも言えるでしょう。そして2025年まで魚座の空間を運行します。

    海王星はギリシア神話の海の神ポセイドン。その影響力は精妙で、海の水がヒタヒタと岩を侵食するように、少しずつ少しずつ私たちの凝り固まった観念を溶かしていく、と私は考えます。つまり皆が「確かなもの」と信じていたことが、揺るぎ始めるわけです。海王星の波長と強く共鳴する時、人の心は不透明な不安感に呑み込まれがち。さらに魚座の対角は乙女座。対角の星座同士は全く異なる顔を見せながら、実は同一のテーマに取り組むと言われます。

    このセミナーでは、海王星の性質への理解を深めるため、前回、この星が魚座を運行していた時期に活躍したアーティストとその作品を参照しながら、当時の世相とその背後に潜む集合的なサイキ、そして現在の私たちのテーマを探っていきます。

    初級、上級からプロの方までどなたも楽しんでご参加頂けます。
  • 2)カイロン(キロン)

    1970 年代に発見されたカイロン(キロン)は、土星と天王星の間をイレギュラーな楕円軌道で巡る天体。もっぱら「癒しの星」と言われますが、その意味がわかったようでわからない。皆がみんな、カウンセラーやセラピストというわけではなし。このカイロン(キロン)の性質をどのように自覚して表現していけばよいのか、その理解を深めるの がこのセミナーの目指すところです。

    まず、ギリシア神話のカイロンがどうような存在であったのか、というところから話に入ります。そしてホロスコープで際立ったカイロンを持つ人物を取り上げ、その作品を通して、その人がどのようにカイロンの抱える痛みとギフト(贈り物、天分)を表現していったかを考えます。

    初級、上級からプロの方まで、どなたも楽しんでご参加頂けます。
  • 3)カイロン(キロン)と海王星のコンジャンクション

    カイロン(キロン)の公転周期はおよそ55年。一方、海王星は約165年。海王星より速いスピードで太陽の周りを巡るカイロン(キロン9は、海王星に追いつき追い越し、そしてまた追いつくわけです。

    最近、この二つの星のコンジャンクションが起こったのは2008年、水瓶座で。2012年10月には、カイロン(キロン)は魚座の7度、海王星は魚座の0度と、オーブ(許容角度)は広いものの、この二つの星は寄り添ってたたずんでいます。

    前回のコンジャンクションは天秤座で。1945年9月、広島長崎に原爆が投下された直後に起こっています。

    こ の「二つの星のデユエット」とも言えるコンジャンクションが送るメッセージとはどのようなものか、1940年代にその時代を駆け抜けて生きた人物のホロスコープと、その作品を取り上げ、カイロンが言うところの「癒し」と海王星の「夢とビジョン」について洞察を深めます。

    初級、上級からプロの方まで、どなたも楽しんでご参加頂けます。
  • 4)牡羊座の天王星

    天王星の公転周期は84年。2010年5月に一度、牡羊座入りして逆行。2011年3月12日、本格的に牡羊座に。2018年まで牡羊座の空間をトランジットします。

    天王星が発見されたのは1781年。仏革命、電気の発明と同時期です。偶然か必然か人類はこの天体に、ギリシア神話の天空のウラヌスの名を与えました。そして牡羊座は黄道12宮の始まりで火の星座。天空の神が牡羊座に宮入り、とはどういう意味をもつのでしょうか。

    他の外惑星との現在のアスペクトも含め、1サイクル84年前、2サイクル168年前の世界の様相と照らし合わせながら、今の私たちがどのような課題に直面しているのかを考えてみましょう。さらに個人のホロスコープでの、天王星のトランジットについても話を進めていきます。

    中級以上の方(占星学基礎知識をお持ちの方)におすすめのセミナー。
  • 5)国家のホロスコープ:日本のチャート

    私たちの誕生の瞬間の天体の配置図(ホロスープ)が、人生の羅針盤としてナビゲーターの役目を果たしてくれるのと同様、国家にもホロスコープがあります。

    但し、人生80年に比べ、国の歴史は長い。誕生の瞬間は1回というわけにはいかず、大きな出来事を節目として、再誕生を繰り返すことになります。

    近代日本のホロスコープは、明治憲法が制定された時を初めとして、もっぱら3つのチャートが使われているようです。

    今回は戦後、日米和平条約が結ばれた時、1952年4月28日、東京、pm1:30のホロスコープを元に、戦後日本の歩んできた道をふりかえりつつ、さらに2011年3月11日、震災時のチャートも重ね合わせ、今後私たちが抱えるテーマを探っていきます。国家は個人の集合体。国のチャートをひもとくことは、個人のホロスコープを読むうえでも参考になります。

    中級者以上の方(占星学基礎知識をお持ちの方)におすすめのセミナー。

  • 6)蠍座に入る土星:土星のサイクル

    土星の公転周期は約29,5年。この土星は2012年10月の蠍座入り。以後、2014年暮れまで蠍座の空間をトランジットします。

    土星はその公転周期が29年半ということから、人生上の大きな節目、通過儀礼を表す星とも言えるでしょう。占星学の教科書では「困難、孤独、拘束、病気、物事の遅れ」などとマイナスイメージの名詞形容詞が目白押しで、敬遠されることが多いようです。

    しかし、ホロスコープの土星を消しゴムで消してしまうことはできない。さて、一体これをどのように捉えればよいのでしょうか。

    このセミナーでは、蠍座の土星の象徴的な意味を探ると同時に、個人のホロスコープでの土星のトランジットを追って見ていきます。私たちが人生の節目である関所をどのような姿勢でくぐり抜け、脱皮すればよいか、積極的に考えましょう。

    中級以上の方(占星学基礎知識をお持ちの方)におすすめのセミナー。

英国心理占星術の世界|受講生の感想(1)

英国心理占星術の世界を受講させていただきました。ユキコさんの取り上げてくださるテーマはとても深淵で、講義にも凄味を感じます。そのためか、過去も現在も含めて、自分自身の内面を深く洞察することを余儀なくされるので、けっこうシンドイこともあるのです。ただ、心理占星術が、ただの吉凶を占うものではないことに確信が生まれるのです。もっと、若い時に出会っていたら、どうだったろうかと思ったりもしますが、海王星も天王星もカイロンも、ある程度の人生を生きたからこそ受け入れられるものなのかな、とも思いました。いろんなことがあったけれど心理占星術を学ぶ機会に恵まれたことには感謝です。ユキコさんの講義の中では、CPAの個性的な先生たちのお話が出てくるのですが、日本でも、学問としての占星術がもっと認知されるといいなと思いました。

英国心理占星術の世界|受講生の感想(2)

本日は講座「魚座の海王星」ありがとうございました。惑星を10人の神様たちに置き換えてホロスコープを読むというのが、私には、好きなタイプの読み方だなと思いました。また、絵画に占星術のシンボルが、どう描かれているか、画家の人たちが、どう天体からのイメージをキャッチしているか、そういうことを考えながら、絵を見るというのは、頭でなくて、心で占星術を理解できそうだなと感じました。先ほど、言いそびれたのですが、『天狗に救われる』絵を見て思い出した事があります。海王星が魚座に入ってすぐ位の時期に私が人魚になっていて、小島にいて海を見てる、そこにイルカがやってきて、私を背中に乗せて、また、海に潜っていく、そういう夢を見ました。あれは、海王星魚座の象徴だったのですね。私のホロスコープの海王星、木星あたりを読んでもらいましたが、色々と、そのとおりです。後は、自分の才能に気付くだけのようです。頑張ります。不思議と疲れない講座で、逆に癒される講座でした。録画を後で見て、もう一度癒されようと思います。どうも、ありがとうございました。

英国心理占星術の世界|スタッフの感想(3)

ユキコさんのお話を伺いながら、前回、海王星が魚座や乙女座に滞在していたときに描かれた絵画を見ているうちに、その時代のムード、その時代を生きた人達の深層心理が、流れ込んでくるようでした。そして、今、既に魚座の海王星の時代を生きている私たちとつながるものを感じ取りました。理屈を超えて受け取った海王星のエネルギーですので、それを言葉で説明することは難しい。扱うのが難しいとされる海王星の影響。海王星を苦手に感じるのは、どういうタイプの人なのか。では、どう向き合っていけばよいのか・・・・・。海王星の影響に翻弄されていらっしゃる方にどんなカウンセリングができるのか。そのヒントを神話やユキコさんの経験や洞察からいただきました。ユキコさんのひとつひとつの言葉には叡智がつまっていました。

英国心理占星術の世界|スタッフの感想(4)

ユキコ・ハーウッドさんの「カイロン」視聴しました。これまでカイロンを安易に使わずにいて正解だったと思います私のカイロンへの認識は浅薄だったと思います。もちろん、深いところでそれを知っていたから、あえて読まなかったわけですが・・・。流した涙の記憶とともにカイロンにチューニングできました。早速、今日からカイロン表示をデフォルトにしましたが、それでも、大手をふって、これから読んだるでー、ということでもありません。小手先で扱えるものではないのですから。そこにカイロンがあるな、ということを、まずはいつも確認することから始めよう、と思っています。

英国心理占星術の世界|スタッフの感想(5)

ユキコさんの『カイロン』は、とても素晴らしかったです!感動しました! 受講者全員が感じていると思いますが、カイロンについての理解が、ものすごく深まったと思います。ユキコさんの講座は他にはない触発や気づきが多く、素晴らしいです。目を洗った気分です。

受講料(税込)

  • 各回払い   :  3,520円

  • 全6回一括払い:19,800円(6%割引)

※興味のある回だけ、受講いただけます。全6回、とおして受講いただくと、ユキコさんの占星学哲学や、英国心理占星術の世界をしっかりと理解いただけます。

講座の視聴期間と、ご質問への対応

講座の視聴期間

  • 各回払いの方:視聴方法の配布から1か月間。
  • 全6回一括払いの方:6か月間。

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  • 既定のメールフォームから受講期間中、受付けます。ユキコ先生の答えは、質疑応答ファイルとして受講生全員と共有されます。

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受講規約全文⇒ http://astro-psycho.jugem.jp/?eid=580

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ご質問は受講期間中メールフォームにて承ります。ユキコさんの答えは、質疑応答ファイルにて受講生全員とシェアさせていただきます。過去の質疑応答ファイルもお渡しします。

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