ユキコ・ハーウッドの心理占星学コース
英国の心理占星学の名門校<CPA>のディプロマを持つユキコさんから学ぶ
イギリス心理占星学の基礎講座
<オンライン講座>
本コースは、英国在住の心理占星家・ユキコ・ハーウッドさんから学ぶ、心理占星学の基礎講座(オンライン)です。ユキコさんはユング系心理占星学の始祖、リズ・グリーンが校長をつとめる【心理占星術センター(CPA)】でディプロマを取得した唯一の日本人占星家です。
第一部”から”第三部”まで受講していただくと、心理占星学の基礎が身につき、ネイタルチャート(出生図)を、心理占星術の哲学で解釈できるようになるようカリキュラムが組まれています。
”第四部”まで進むと、ネイタルチャートに与えるトランジットの影響を読めるようになります。
占星術の習熟度が初心者から基礎レベルの方は、第一部から学ぶことをお勧めします。
中級以上の方は、興味のあるテーマのみ受講いただいても大丈夫です。
が、心理占星学の入門編である第一部から順に学んでいただくほうが、より体系的に理解でき、吸収力が格段にアップするでしょう。
本講座は、初級の方はもちろんのこと、上級やプロの方にも得るものが多い内容です。
日本で一般的に教えられている西洋占星術とは異なる哲学を持つ『心理占星学』の視点からホロスコープの基礎を学び直せるからです。
従来の西洋占星術と、英国心理占星学では、12サイン、惑星、ハウス、アスペクトといったホロスコープを構成する基本的な象徴の解釈や、ホロスコープとの向き合い方・活用の仕方が、大きく異なります。吉凶・運不運という単純化した視点でホロスコープを捉えず、アーキタイプ心理学のスタンスで、深く掘り下げていきます。
録画で講義を視聴した後、不明点があれば、メールで質問していただけます。
ご質問に対するユキコ先生の答えは同期の受講生全員とシェアさせていただきます。
第一部は約3か月に1度の開講。第一部の終了後、約1か月のインターバルを経て、第二部、第三部、第四部と順に再放送をしていきます。次のステップの申込方法は受講中の皆様にお知らせしますが、どの部も、約3か月に一度、再放送をしておりますので、ご自身のペースで学んでいただくこともできます。
1954年大阪生まれ。20才で上京。故山田孝男氏に西洋占星学の基礎と瞑想を教わる。
1999年から、大阪で独自の占星術活動を展開。
2007年1月、リズ・グリーンが主宰する占星学専門校、CPAに留学。
2010年11月、デイプロマ試験合格。
現在、英国 グラストンベリー 在住
例えば。初心者で「相性を知りたい」と思う方。
もっぱら「牡羊座と獅子座は相性が良い。牡羊座と天秤座は良くない」などと言われますが何故でしょう。
このコースでは、どのようにして両者の同調や葛藤が生じるのか。
地水火風の4つのエレメントを元に、心理面でのメカニズムを追ってみていきます。
ホロスコープの解読は、バラバラに散らばったビーズを、一つのネックレスに編みあげていくようなクリエイテイブな作業。
つまり箱の中に転がったビーズに片っぱしから糸を通しても、きれいな完成品にはならないわけです。
どれを中央に持ってきて、どれを脇に持ってくるか。そこには基礎と経験プラス勘と閃きも必要。
このコースで、ホロスコープの要点をつかむ感性を磨いていきましょう。
ホロスコープに暗示された11の天体は、家庭の中の11人の子供のようなもの。
どの子にも均等に愛情を注ぎ、その子なりの個性を認めることが難しいように
ホロスコープの天体も、ある面が抜きんでて、他の面が抑圧されることはありがちです。
家庭で顧みられない子供が、いじけて腹を立てて周りを困らす。
これと同じように、サイキの中でも、無意識に抑圧された面は押入れの中で眠ったまま、または歪んだ形で顔を出し、人生上の様々な問題を引き起こすことが往々にしてあります。
なぜ可能性の種を平等に育てることができないのか。
その背後には、社会時代背景や親の境遇など、さまざまな要因が絡んできます。
ここを無視して、ホロスコープで見てとれることを、無理に本人に当てはめようとするとズレが生じがち。
このコースでは社会という集合体、家系というルーツが個人に与える影響もふまえて、話を進めていきます。
一括申込割引は、 第二部と第三部 の一括申込のみ、設定しております。
初心者や基礎レベルの方は、第一部から第二部、第三部、第四部と順に学ぶことをお勧めします。
中級以上の方は、興味のあるテーマのみ受講いただいたり、順不動で受講いただいても理解いただけると思います。が、第一部から順に学んでいただくほうが、より体系的に理解でき、吸収力がアップするでしょう。
CPA式を踏襲しています。CPAでは春学期、夏学期、秋学期とあり、各学期の間に休暇があります。休暇中に、学んだことを咀嚼、吸収、実践しながら、学んだことを定着させていくことが期待されています。